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すべての始まり、2013年1月23日付・江戸川区教育委員会からの「補食廃止通知」実物は 【 ここ 】 にあります。【 この記事 】 とあわせて一読がおススメです★

(3/14追加)公開質問状(請願書)に対する、江戸川区教育委員会の回答は【ここ】【この記事】とあわせてご一読を。

2013年2月12日

見えてきたのは…「担税力ある共働き家庭にツメタイ江戸川区」という姿。

これまでご意見メールくださった方、また陳情人としてご住所・指名をくださった方、ありがとうございました。

昨日、顔を合わせて陳情書+その他のまとめ作業を行って、ほぼ形になりました。






明日はこちら↓

そして金曜日はこちら↓
よろしくお願いいたします!

話変わります。
本件に関し思うところある皆様、
「区長への手紙(メール)」を出しませんか?
区のHP、「あなたの声を区政に」から、「区長への手紙」をクリック♪

 (クリックで拡大します)

今まで皆様から頂いた、たくさんの「ご意見メール」。これを流用して、今度は区長に出します
いったん書いた、要望を込めた文章です。せっかくですから、直接でも、出してみましょう。

すでに区長への手紙を「出した」、そして「回答を希望する」にしたけど、「いまだに何の返答もありません」という方も何名が、ご意見メールでありましたが・・・いちおう、出すときはぜひ「回答を希望する」にしましょう。区長は「答える義務」があるんですって。

中の人も、過去に一回だけ別件で出したことがあります。物は試しで。
もちろん、「回答希望」にしましたが、1年たってもなんの返事はありませんケド(w。

ただまあ同じ意見で数が集まれば、ちょっとは力になります。議会などで「区民からこのようにメールで要望も○○件も来ており…」なんて議員さんが目をとめてくれたらとかね。

こちらに頂いたメールのコピペで、ほとんど行けるんじゃないかと思います。最後に、「早急な回答を強く希望します」とかなんとか、一文つけてね。ちょっとやってみましょう。

またまた話変わります。

皆様からのご意見メール、陳情書への盛り込みは、昨日でいったん締め切らせていただきました。が、こちらのブログで公開させていただくとことで、メールはまだまだ募集中です。

また、ブログにコメントもつけられます!
スパム防止のため承認制ですが、24時間以内には対応します。よろしくお願いいたします。

今日のお便り。
しっかり書いていただきました。うんうん、と読ませていただきました。

「江戸川区在住 今年の4月から学童におせわになる新一年生がいる母です。
こんど4年生になる長男は3年間学童に通い、補食も利用しています。
おやつが減ったときも「減るんだってー」と残念そうな様子でしたが、
さすがに補食が無くなる予定です、のお手紙をもらってきたときには
「なくなっちゃうのか、嫌だな。」と寂しそうにつぶやきました。


補食を食べてきても、「おなかすいた。ご飯まだー?今日はなあに?」と、待ちきれない様子です。それが、なくなったら・・。4年にもなれば言い聞かせればまあ多少はガマンできるのでしょうが、下の子は、長男以上に食に興味がある食いしん坊。

3/31まで保育園に通っていた翌日には環境ががらっとかわり、大きいお兄さんお姉さんや初対面の子に囲まれて、なれない生活を送るのです。

しかもお弁当のあと6時間も7時間も水以外口に出来ないとは余りにもかわいそうです。

長男・次男合わせて8年間、保育園にお世話になりました。
昼食もおやつも、食を楽しみ、マナーを学び、好き嫌いなく食べるという学習の場でした。一度に食べられないから何回かに分けて必要なカロリーをとるだけではなく、気晴らしであり、楽しみであり、社交の場であったと思います。

兄もなれない学校生活で一年のときは大変だったと思いますが(それこそ夕飯の前に行き倒れになっていたことも)その中でも、友達とお弁当を食べる時間や給食の時間、そして補食の時間をそれはそれは楽しみにしていたと思います。おやつがあることで少し嫌なことがあっても切り替えができたり、仲間との会話のきっかけになったり、家での会話のきっかけにもなります。
食べる、だけの意味ではないのだと思います。

補食があったからこそ、安心して親も仕事に行くことができて、
帰宅してからも余裕を持って子供と接することが出来ているのです。

下の子は遅く生まれてきただけで、おやつなしの生活を送らなくてはならないのでしょうか。

保育園では、きさく・あかべえ・みどすけ・パクドンに支えられて食の大切さを学んできたのに4月からは一転、区の財政難という理由で補食が削られてしまっては、ただでさえなれない生活が始まるというのに、おまけに空腹にも耐えなくてはいけないなんて、余りにかわいそうです。

帰宅して母の帰りを待つ間に、おやつをむさぼる姿は想像もしたく有りません。

きちんとカロリー計算されたものを食べるほうが、家でポテチぼりぼり、ジュースがぶがぶよりも後の夕飯にも響きませんし、夕飯を遅くしたり(遅寝につながりますよね)する必要も無く、はやねはやおき朝ごはんの生活が出来るものだと思います。

働きながらも、宿題を見て、次の日に響かないように9時か10時には寝かせようと、毎晩格闘しているのです。はやねはやおき朝ごはんを達成するためにも、おやつの時間、おやつの量を管理してあげることが子供にとっても幸せだと思います。補食は希望制です。希望している人がいるのですから、必要があるということです。

区もお金が無いのなら、もっともっと魅力的な学童をアピールして、働く人を増やして税収を上げるのはどうですか?


0歳児保育をしない、保育園の職員の新規採用はしない、区立幼稚園は閉園、でも私立幼稚園へ通わせるお家には補助金を出す。

すくすくスクールは充実させる、でも学童登録の子供に人件費はさけないから減ってほしい、補食の補助金にお金をかけたくないから補食やめる。

これでは、条件付の子育て応援ですよね。


私も納税者です。でも、なぜか働く母親はいつも考慮されていない気がします。そこがどうにも残念で悔しくてなりません。保護者は9時から仕事なのに、朝は9時からしか入室できないと知ったときのショック。いまだに忘れられません。

学童で良い思いをした、親が働いていることでちょっと他には味わえないいい経験をした、そんな子供達が、将来自分も働こう、子供を生んでも働き続けよう、という気持ちになるのではないでしょうか。そうおもってもらって、将来の納税者を作ったほうが行政も得ではありませんか?

1/23付けの手紙を見て、以下感じたことを書きます。
①希望する保護者がいるのですから、なくさないでください。
②「すくすくスクールに登録する全自動の5.6%」というのは少なく見せる数字のマジックですよね。
 学童登録する児童を分母にしたらもっと割合は上がると思います。
③児童に必要なカロリーは3度の食事で足りる、補食の150キロカロリーは過剰摂取になる場合がある、というのも、毎日1万歩以上動いている学童児童には当てはまらないと思います。
④食材の廃棄については、廃棄が出ないように、最終日に調整するなど工夫も出来ます。
⑤アレルギーについても、保護者がメニューを確認するなどの対応をとっています。
⑥すくすくスクールでの活動時間が短くなっています、と有りますが、学童登録の子は6時までいます。

 子育てが閉じられた空間でなされている現代、学童は子供達の唯一の居場所です。
学年を超えたかかわりをしていて、すばらしいなと思っています。
昔は異年齢であそぶことは普通だったともいますが、こういった作られた環境でないと、今の時代には上下の関係を作ることもままならないのだと思います。


また、民間の学童も有りますが、一般的な会社員が2人の子供を預けられる金額では有りません。
希望者がいるのですから切り捨てないでください。

入学後、すぐに留守番をしなくてはいけなかったり、夕方くらい中一人で帰ってくる必要があったり(さらにそこで留守番)なかなか親にはいえない思いを抱えていると思います。
子供にとっては学童は第2の家であり、そこでのおやつは無くてはならないものです。
おやつは子供達にとって、もちろん親にとっても、空腹を満たす以上の意味があるのです。大事なおやつをなくさないでください。
 宜しくお願いします。」


ありがとうございました。
共働き(特にフルタイムママ)家庭は、ざ~っくり言ってみればパパだけが働いているご家庭の、2倍の税金、年金、社会保険料を負担しています。しかも国の宝、区の宝たる子どもも生み、育てています。

いま、よその自治体に目を向けると、保育園待機児童解消、育児支援(虐待防止等)、学童充実など、共働き家庭を大事にする自治体がどんどん増えてきています。2倍の働く力を持った家庭が増えれば、自治体の税収も潤うでしょう。

いっぽう、共働き家庭が、「考慮されてない」「ないがしろにされている」という気持ちを抱く江戸川区。

前も書きましたが、「江戸川区で働きながらの子育てはできない」として、出ていく友人が、何人かいます。文京区へ、品川区へ、東京都西部のほうの某市、お隣の浦安市等々…出て行った人の声は「んもう、すっご~くイイ!」です。「全然違うよ、江戸川区と!」。はあ…('_')

国をあげて子育て支援!ワークライフバランス!ってやってる時に、学童の補食を廃止して、子どもたちの心と体の成長を阻害し、働く親の不安を増長させる江戸川区。

なんか、むっちゃ逆行してませんかね…(汗。

2 件のコメント:

  1. 本当にその通りだと思います!
    どんどん子育て世代いなくなりますよね。
    働かない方が得なのか、そういう方向に持って行きたいのか、と思います。
    これで捕食がなくなったら、真剣に区外への転出も考えたいです。

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  2. はじめまして。学童おやつの廃止の裏には何があるのかが気になりサイトを拝見しました。
    学童でおやつを食べている子の割合を全すくすく登録者分母に割り出しているという記述がありましたが、現在もその分母でしか割合は出ていないのでしょうか?
    教育委員会がある数字を持ってくる時は、自分達が説明するに当たって有利になるものしか持ってきません。私は区立幼稚園の閉園でそれを嫌というほど知りました。

    子ども達が少しでもいい環境で過ごせるような対策が取られることを願っています。

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