今日、「中の人」の一人の自宅に集まって、陳情書の仕上げをすることになっています。
今まではメールやり取りでしたが、最後に顔を合わせて確認し合おうという次第です。
三連休、それぞれレジャーや帰省など家族の予定や、休日出勤、持ち帰り仕事、家事などなどある中、やりくりして時間を作り、小一時間だけ集まります。
仕上げるのは…
・陳情書 陳情主旨をA4一枚程度にまとめた書面
・添付資料① 医療関係者による児童の成長・栄養面からのコメント
そのほか、教育委員会からの通知に対する反論をまとめた資料。
↑皆さんからのメールも参考にさせていただいてます!
・添付資料② 皆さんからいただいたメールをまとめたもの(Wordで30ページ)
多いほど良いそうなので、ママ友から口コミで募りました。
★いまさらな緊急お願い★
陳情人名簿に住所氏名を載せても良いという方がいらしたら、
急ですみませんが本日5時までにメールください!
以上は、江戸川区議会あて。
またほかに、区長あてに「要望書」というものも出します。陳情書の内容を、区長あてにリメイクしたものです。
あわせて、2/13から使用する「署名用紙」も確認します。こちらは、追ってダウンロード提供予定ですので、その際はぜひご協力お願いします。
さて今日は、「子育てにやさしい江戸川区」に、疑問を感じた方のお便りを2つ。
とてもとても抜粋などできず(どこも削れない…)、そのまま全文を紹介させていただきます。
「仕事、家事、育児と忙しい中で、活動されている皆さんがいらっしゃるとのこと、本当に頭が下がります。ありがとうございます。
すくすくからの補食中止のお便りを読んだとき、利用者がとても少なく、また、廃棄も多いということなので、残念だけど、仕方ないことなのかと、思っておりました。長男は、学童に通う曜日も減っていたので、うちの子のような児童が他にも沢山いらっしゃるのかなと。
本日、他の保護者の方から、実情はそうではないことを聞きました。
うちの子供たちがお世話になっている○○小学校では、職員の皆さんの御尽力で、廃棄なしで、上手に運営していただいてるとのこと。
また、利用者が5.6パーセントというのは、すくすく一般登録のお子さんも含めた率とのこと、その数字は、非常にまやかしであると、とても腹が立ちました。
○○小の5時以降の登録をしている低学年は、ほぼ100パーセント補食を利用しているということも、聞きました。
低学年児童は、一回に食べることのできる量がまだまだ少ないので、夕方のオヤツも正に補食として、とても大切な物だと思います。
補食で太るなんてこと、ありません!
また、補助を削減するというのであれば、1700円ではなく、最低ひとり1000円でも、何とか運営できそうだというお話も耳にしました。
補食をやめようとする区の本当の意図はどこちあるのでしょう。
子供たちのことを真に考えてくださるのであれば、廃止ありきの事実を捻じ曲げたようなお便りなど、出さないと思います。
私はフルタイムで働いているので、さらに、立て込んで残業が続くときも少なくなく、夕食が7時半から8時スタートになってしまうことが、少なくありません。
補食をいただいていても、私が帰宅するとおなかすいた~、と言う毎日です。
それなのに、補食が廃止され、給食のあと、遅い夕食まで、何も食事がないのは、子供たちの成長に大きな影響があると思います。
食育と声高に言われていますが、昼食のあと、夜8時近くまで、食事を取らないことが、食育につながるでしょうか?
遅くまで働く親が悪いということでしょうか??
みな、それぞれ事情があって、仕事をしています。
嫌な言い分かもしれませんが、我が家にとっては、少なくない区民税もきちんと納めています。補食の助成は、受けていませんが、働く母達の納める税収より、補食の助成の方が大きいのでしょうか?
万が一、我が家だって何かあったとき、地域の皆さんや区や国の助けをお願いせざるを得ないことがあるかもしれません。
それでも、子育てと高齢の方への支援とどちらも大切にしているという区だから、ここに越してきたのですが。
地域の皆さんで、区民の子供達を育んでくれる区ではなかったのかと、悲しくなります。
遅くまで仕事などで、子供を預ける親の子供は、対象外で、その子達の成長は、不健全でも良いということなのでしょうか?
仕事をしながらも安心して子育てができる街であれば、人も集まるし、税収も増えるし、と、いい方向にはいかないのでしょうか?
取り留めもなく、乱文となり申し訳ありません。
利用者が少ないということが、まやかしであり、廃棄するということも、工夫して回避できるというのであれば、どうぞ、これからの子供たちのために、補食を存続させて欲しいです。
よろしくお願いします。」
ありがとうございました。
すくすく一般登録のお子さんも含めて分母を水増ししたら、そりゃ数字は減りますわ…
一般登録(次年度から「すくすく登録」と呼び名を変えるそうですよ)は、年間数百円の保険料だけで利用できますから、日ごろはほとんどすくすくを使わなくても、「念のため」と登録だけしておく家庭もかなりあります。それらを分母に含める必要が、どこにあるのでしょうか。
こちとら、仕事をするために必要だから、登録しているのです。
よくあるお役所数字のマジック、今回も大活躍していました。今度は学童登録児童を分母に持ってきて、補食希望者の割合を出していただきたいものです。
こんなメールもいただきました。
「私は江戸川区の小学校に二人の子供を通わせています。
我が家の子供たちは学童には行ってません。
けれども、このたびの補食廃止にとても失望しました。
「子育てをするなら江戸川区」
ずっと信じてきました。
どうか、小さな子供のささやかな楽しみを奪わないでください。
働くお母さんが安心して預けることのできる学童にして頂きたくお願いいたします」
ありがとうございます。
他にも、以前江戸川区に住んでおられたけど、よりよい子育て環境を求めて東京都西部のほうに転居された方などからもいただいております。いつかご紹介したいです。
中の人も、「江戸川区で生んだけど育てるのはちょっと…」と、他区に越して行った友人(WM)が何人かいます。無職のお母さんではなく、有職のお母さんたちです。
少数だからと切り捨てることなく、誰にとっても住みよい自治体であって欲しいですね。
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