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すべての始まり、2013年1月23日付・江戸川区教育委員会からの「補食廃止通知」実物は 【 ここ 】 にあります。【 この記事 】 とあわせて一読がおススメです★

(3/14追加)公開質問状(請願書)に対する、江戸川区教育委員会の回答は【ここ】【この記事】とあわせてご一読を。

2013年2月21日

江戸川区は語る「 あくまで補食の【 受託 】を廃止した、という意味である」……保護者、(゜.゜)?

さて、昨日の記事 「江戸川区は母親が「働きにくい環境」の維持創造がお上手?」 に、コメントを2件頂きました。

まずはご紹介しましょう。

私もすくすくの担当者に電話したところ、
「あくまで今まで委託を受けてやっていたので受託廃止する」という意味 といわれました。

また金額については、1700円を払えない人たちには区が負担をしていたと・・・・。廃止にすることでその分がなくなり経費削減になる意味です とのことでした。ほんとか??

正直、途中途中言い回しがあいまいで、ぶちぎれそうになりました。

直ちに分母を18時までの学童の子供として、何%かをきちんと提示してほしい。また肥満になった事例も。でなければ、今出している廃止理由は何の根拠もない。ただのうそのデータとなります。

18時すぐに食事を出せばいい といわれたので、かなりかちんときましたが、電話応対の方は女性の方でしたので、「女性なのでお伺いできますが、あなたは18時に仕事から帰ってきて、18時に子供が帰宅して、すぐにご飯を毎日出せますか?」 と聞いたところ「わかります。無理ですね」 とのことでした。

それと、持ち込みは検討する と約束しました。

書き込んでいただき、ありがとうございました。
またお電話、お疲れ様でした。

あと持ち込み検討するですか。ほほう。

あちこちから、「補食の廃止ではない。あくまで【受託】の廃止」という説明を区から受けた、という声を耳にするようになりました。

「補食の廃止」と「補食の受託の廃止」、何が違うのか…どなたかわかりやすく説明してくださいませ。

つまり、これまでの補食はあくまで「委託を受けて区がやっていた」事業なんですね。

ようするに、学童の保護者が「お願いします」っていうから受けてやってたけど、もう江戸川区はしない。自分たちで勝手にやるのは構わない(完全自主運営)という話です。

「補食の廃止」、「補食の受託の廃止」、どっちらにしても、給食から18時~19時まで、学童の子が水以外口にすることができない という現実に、全く目を向けてないように見えます。

さて次の方。

新一年生の母ですが、入学説明会時に学童の補食が廃止になるという説明はありませんでした。

いただいてきたプリント「すくすくスクールすくすく登録のご案内」の中で、25年度のすくすくの変更点がいろいろ書かれている部分に
学童クラブ登録児童対象・希望制で行っていた補食は廃止と、一文あるのみです。

私はすっかり読み飛ばしていたので、こちらのページで廃止を知ったくらいです。
委託や受託なんて話などもちろん知りませんし、詳しい説明は全く受けていません。

対象によって説明が変わるなんて、行政として最悪だと思います。

ありがとうございました。

年度の切り替わりを良いチャンスとして、既存の保護者には1/23のお手紙一枚、これからの保護者には、軽く一文で触れておいて、補食廃止をさりげなーく伝え、フェードアウト。。。

さて、昨日はメールでもいただきました。ありがとうございます。
この方は、いま発行されている「広報えどがわ」に掲載のこれ…

記事は2面に掲載。広報えどがわ 2/20号はこちら(PDF)
この「第二期江戸川区地域福祉計画(案)」への意見募集に、出されたとのこと。

しっかりと書いていただいておりますので、ご紹介させていただきます。

さてさて、日々更新していただいているブログを拝見し、「なに~!?」と声が出てしまう程江戸川区に腹を立てております。

特に「完全自主運営でならOK」にムカー!としてわけですが、本日発行の「広報えどがわ」で「第2期江戸川区地域福祉計画(案)へ、意見を公募します」というのを見つけました。

「共育・協働による福祉のまちづくり」を理念とし、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりのため区民・関係団体等と区が連携し、地域住民が互いに助け合い、支え合う仕組みづくりを共に考えて進めていくものです。

だそうです。
案を見てみると、それはすばらしい理念ですわ。ならなぜおやつ廃止なわけ?
ということで、早速江戸川区に確認電話しましたところ、「こんなことをやってもらいたい」というような意見でよいそうです。集まった意見は、匿名ということで区の見解を含めて、広報えどがわやホームページで発表するとのことでした。

ということで以下のような意見を江戸川区のホームページより送信いたしました!

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「共育・協働による福祉のまちづくり」とてもすばらしい理念だと思いました。

しかし今、私が直面しているのは「学童クラブ児童への補食廃止」の問題です。
すくすくスクールは、保護者の就労有無にかかわらず、子供達が遊んだり学んだりできるそして地域の方々とも交流できる素晴らしい場だと思います。
しかし、すくすく登録児童は自由参加ですので、一旦おやつを食べてから参加することも、早めに帰ることも自由にできます。一方で学童登録児童はお腹が空こうが、気持ちが沈むことがあろうがおやつを食べてほっとするという選択肢も与えられなくなってしまうのです。
江戸川区からは「保護者の完全自主運営であれば補食をしてもよい」という回答をいただきましたが、働く保護者が自らの手で行うことは到底不可能です。
そもそも自主運営で補食が行われなければならなかったことが問題であり、本来子供の心と身体の成長を考えれば学童登録児童には補食が提供されるべきだと考えております。

そこでぜひ、この地域福祉計画のもと
 「学童登録児童への補食の提供を地域力で実現してください」

「共育、協働」の理念のもと「お互いさま」「助け合い」の精神で地域の方々、シルバー人材センター、ファミリーサポート、ボランティアの方々などで、働く親を持つ子供達を温かく見守り、育てていただきたいと思います。
働く保護者は納税で地域を支え、地域の方々にはそういう親を持つ子供達を手助けすることで働いていただく。おやつを通じて自分達の世話をしてくれる大人が身近にいてくれることで子供達は安心感も増すでしょうし、保護者も子供達が地域の方々に守られているということで安心して働けます。
熟年者の方々にはこれまでとは違ったかたちですくすくスクールに関わっていただくことで、活き活きと暮らしていただけると思います。

「地域力による支えあい」のまさにモデルケースになると思います。
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何の足しになるかはわかりませんが、あっちからこっちからアプローチしたほうがよいかと思い意見投稿してみました。

長々と失礼いたしましたが、私にできることを見つけてやっていきますね。
今後ともよろしくお願いいたします。
くれぐれもお身体ご無理なさらぬようにしてください。
ありがとうございました。本当にしっかりと、書いていただきました。
ブログの中の人、 恥ずかしくなります。

この「第二期 江戸川区地域福祉計画(案)」ってのは、PDFでまるまる提供(ここ)されてますので、全部読むことができます。

ほとんどは高齢者福祉に関すること。でも、ほ~んの何回か、「すくすくスクール」事業にも触れています(あくまで一般登録者を含めた「すくすく」であって、学童の文字は一つもありません)。
クリックで拡大します。実物は ここ で読めます(PDF)
もう署名はした、あとできることは何かないか?と思っている方、色々な手段を使って、区にどんどん意見を出すことができます。

声がない = 区民の賛成を得た

何も言わないと、そういう理解になります。

① 区長への手紙(メール)で… こちらから。
② 電話で … すくすく担当の電話番号が、こちらのお手紙の一番下にあります。
③ パブリックコメントで …今募集している案件「第二期 江戸川区地域福祉計画(案)」はこちら
などなど。
そして電話ならそのやり取りを、メールなら送った内容と、届いた回答を、ぜひお寄せください。

よろしくお願いいたします!


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