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すべての始まり、2013年1月23日付・江戸川区教育委員会からの「補食廃止通知」実物は 【 ここ 】 にあります。【 この記事 】 とあわせて一読がおススメです★

(3/14追加)公開質問状(請願書)に対する、江戸川区教育委員会の回答は【ここ】【この記事】とあわせてご一読を。

2013年3月7日

署名は本日までにご投函を★江戸川区「ワーク・ライフ・バランス推進都市宣言」を見てみよう


アクセス、ありがとうございます。

まずはお願いです。署名にご協力いただき、本当にありがとうございます。
郵送の方のご投函は、本日(3/7)までにお願いいたします。

この週末に整理し、3/13(水)の文教委員会(すくすくに関わる審議)に向けて提出します。

またもちろん文教委員会への提出が過ぎましても、署名は永続的に提出が可能です。これで終わりではなく、引き続きの情報拡散、署名へのご協力をよろしくお願いいたします。

さて、「公開質問状(請願書)」には、すでに回答をいただきました。くわしくは昨日の記事をご覧ください。

そして今後のスケジュールです。

4/1新年度の補食廃止まで、あと3週間ちょっとという状態になっておりますので、新一年生のご家庭など、じりじりした気分の方も多いことと思います。

江戸川区議会のサイトを見てみましょう。左ナビから、「会議の予定」をクリックしてください。

まず
本日、7日に「予算特別委員会」があります。ここで、生活保護、就労支援などを受けている要支援家庭への補食費助成金、約1000万円を廃止することの審議が行われます。(リンク

そして
3/13(水)10時より、文教委員会が開催されます。ここで、当会の陳情が審議となります。
陳情内容は、下記「議案・陳情」のところにUPされています。(リンクはこちら

クリックすると、出てきます。補食に関する陳情が、2件上がっています。
144号がこちらの陳情、145号は、2/25の記事でご紹介したもうお1人の方の陳情です。

審議してくださる文教委員会のメンバーは、下記の通りです。

ぜひよろしくお願いいたします。

学童で補食を受ける児童の家庭は、区民全体の中では、ほんとうに少数派です。

少数派であるゆえに、そのほかのほとんどの児童同じ場所(すくすく)に置いたとき、区は今回、学童だけおやつを食べられるのは「不公平」との判断で、補食を廃止しました(肥満予防、食材廃棄問題、アレルギー対応困難という、教育委員会が提示した当初の廃止理由は、いまや一言も触れられなくなりました。どうなったのでしょうか…?)。

しかし少数派の学童家庭は、お父さん、お母さん双方が働き、納税と次世代育成をダブルで担っている家庭です。こう言った家庭が暮らしやすい江戸川区、安心して仕事と子育てを両立できる江戸川区にしてくことこそ、国をあげての少子化対策、ワークライフバランスの推進という方向性に合致するのではないでしょうか。

しかし今回の件で、すでに江戸川区内の多くの共働き家庭に、驚きと失望をもたらしたのではないでしょうか。

思い出しましょう。
平成22年5月には、こういった宣言もしている江戸川区です。

この宣言文を引用いたします。

~仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)推進宣言~

仕事と生活の調和の推進は、健全で豊かな社会を持続させるために不可欠である。

働き方の見直しを通じて、やりがいのある仕事と充実した社会生活を両立させる環境を整え、多様な人材が生涯を通じて活躍できる舞台を地域に生み出していかなければな
らない。

その実現には、職場環境が、そこで働く人々の子育て、介護、社会参画等、生活のあらゆる場面に柔軟に対応できる相互理解と協力の条件を備えていることが大切である。

私たちは、職住近接のまちで培われた共育・協働の理念に基づき、知恵を出し合い、助け合い、力をあわせて行動する強い決意を共有する必要がある。

ここに江戸川区は、生きる喜びを実感できる都市の実現に向けて、仕事と生活の調和を推進する地域社会を目標に努力を重ねることを宣言する。
平成22年 3 月 江戸川区

平成22年5/1号の「広報えどがわ」は、こちらから全文お読みいただけます。

さて、昨日の記事は、コメントを多くいただきました。
ご紹介いたします。

◆あらかじめ決められた文章を書いているにすぎず、個々の質問に回答しようという、区民への誠意のかけらも感じられず、非常に不満。この件に関しては、廃止すればすべて解決するような物言いで、納得の行く説明もなく、区民と財政難を解決しようという姿勢もなく、江戸川区行政のあり方そのものに疑問を感じた。

不満がでれば不満を抑える提案をし、さらにそれに対する不満がでればまた不満を抑える提案を重ねる事を繰り返したにすぎず、子育て応援する(と、いっている)江戸川区のポリシーが全くみえない。

前から区へは、肥満事例の比率(もちろん分母は学童登録者のみ)、補食を必要としていない学童児童の比率の提示を求めていますが一向に返信はやはりきません。それにしてもひどい回答だと思います。というかまったく回答になっていませんね。

悲しくなります。悲しくなっている場合ではありませんが、これは働く親はお金を払って遠い民間学童へどうぞ・・もっと言えば働く親は住むなといわれている判断しかできませんよね。
そして今回のことから、子育て支援などまったく考えていない、子供の気持ちは一切考えていない江戸川区というイメージが定着されました。

受託の廃止理由がすり替わってますね(-_-;)
確か肥満や食材廃棄やアレルギーが理由だったはずですが、子供たちを分け隔てなくしたいからやむなく廃止するんですね。

それならば、補食時間を16時頃にして、すくすく一般登録児童からも希望をとって行えばいいだけですね。

どんな理由をつけたって、江戸川区が「補食は保護者の自主運営」と言うなら、運営者である保護者に何の相談、問題提起もせず、いきなり廃止を宣言した(しかも、肥満だのアレルギーだのという手紙を配って)のは大問題!

江戸川区が廃止を望むならこれから保護者との話し合いの期間を設け、補食自体を廃止するかどうかの結論がでるまではこれまでどおりに継続、最低でも持ち込み許可にするべきです!!全ての児童の健全育成のために!

質問には答えてませんね。
廃止の説明理由が変わってしまったのは、元の廃止理由で進むなら今回の質問に答えねばならず、それに答えると「廃止」の結論に不都合が発生するからと解釈してよいのだと思います。そうでなければ、元の質問に答えてくださればいいわけですから。

今回の回答にある廃止理由は、子供の健全育成よりも優先すべき内容とは思いません。

江戸川区は何を考えているのでしょう?
区長をはじめ、関係者全員ならべて、働くママをはじめとした子供の将来を憂うみんなで討論したい気持ちです。

この区長に二度と投票すまい、と固く決意するのに十分な回答でしたね。

中の人さん、まずはここまで本当にお疲れ様でした。頭が下がります。

>17時以降に残ったわずかな児童を更に分けて捕食を与えることは忍びない状態です

本当に困っている少数派の子供ではなく、その他大勢を尊重するのですね。
公平性を保つために、私たちの子供は少数派として耐えなければいけないのですね。

子供が長時間何も口にしないまま活動することに、影響はでないのか。
何故長期に渡りおやつがあったのか。

そういう子供への影響を心配する思考回路は全く持ち合わせていないようですね。
「公平性」という言葉で全てがなくなる。
問題は、子供に影響が無いかどうかなのに。
子供への考慮の言葉は一言もないです。

江戸川区保育科の方々には本当にお世話になりましたが、
小学校にあがって教育長さんになると、こんな通り一遍な感じになるのですね。
教育について考えることが本職だからかな。こんなものなのでしょうね。

学童に行くまで知りませんでしたが、学童登録されている家庭の中でも
母親がフルタイム勤務で17時以降もいる子は、本当に少数派です。
フルタイムのお母さんが自分の想像をはるかに超えて少数派で、びっくりしたことがあります。日本の女性の社会進出はまだまだなのだなーと。
(フルタイムの時短勤務の方もいるのかもしれませんが…)

日本はアジアでも女性の社会進出が遅れている国ですが、
その中でも、特に江戸川区はフルタイム勤務ママは少数派で、
”共働きに冷たい区”となるのは必然なのかも…と今回のことで思いました。
(あくまで感じただけで、本当の統計はどうなのかはわかりません。)

共働き世帯にやさしい区もあるようです。
よくよく検討すべきですね。

私も1/23の教育委員会からの文書に対して、
・「~児童の過剰摂取カロリーや食材の廃棄などの課題について議論を重ねてきました」とあるが、どのようなメンバーで、どの程度の期間に何回ぐらい議論を重ねてきたのか。
・各学童クラブごとの食材の廃棄の実態。
・補食摂取による児童の過剰摂取カロリーに関する資料

など、限られた文字数で、具体的な情報を開示するように「区長への手紙」を出しましたが、回答は、すくすくスクール係 ○○○○名で、今回の回答同様、煮ても焼いても食えない回答でした。

次は、情報開示請求手続きで、「『すくすくスクールにおける補食の廃止』に至る会議議事録、食材廃棄の実態調査資料、補食摂取による児童の過剰摂取カロリーに関する資料」でも請求しようかと思いますが、この年度末の公私ともに忙しい時に、窓口まで出かけて情報開示請求するのかと思うとちょっと腰が重いです。
どうせ、具体的な資料なんてないのでしょうから・・・。


◆いやはや…何とも ひどい文章ですね…
皆さんの言うとおり 何一つまともな回答をしていませんね。

そもそも 学童クラブとスクスクスクールを一本化にするから起きたことですよ。

荒川区も4月から 学童クラブと放課後スクールが一本化で新設され 学童クラブおやつ廃止となるのです。荒川区にいくらおやつの必要性を訴えても ダメですね。

でも ここで 受け入れてしまったら全ての学童クラブからおやつ廃止となるので 負けるわけにはいかないのです。頑張りましょう!


そして、以前もコメントいただいたlessor様から、またいただきました。
リンク先のブログで、例の「便宜供与」について深い考察をされています。いつもありがとうございます。

なかなか厳しい情勢のようには思えるのですが、また少し書きました。
http://d.hatena.ne.jp/lessor/20130306

リンク先のブログは、必見です。
http://d.hatena.ne.jp/lessor/20130306

コメントいただいた皆様、ありがとうございました<(_ _)>

1 件のコメント:

  1. 保護者が自主運営すべきものだったとしても、
    廃止後の運営方法を保護者が検討する時間も与えない対応は問題です。
    最もおやつが必要と思われる新1年生の学童登録ママが顔を合わせる機会はほとんどなく…。
    発表されて数ヶ月程度で廃止では、なんの検討もできません…。

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