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すべての始まり、2013年1月23日付・江戸川区教育委員会からの「補食廃止通知」実物は 【 ここ 】 にあります。【 この記事 】 とあわせて一読がおススメです★

(3/14追加)公開質問状(請願書)に対する、江戸川区教育委員会の回答は【ここ】【この記事】とあわせてご一読を。

2013年10月24日

★引き続き拡散希望★「すくすくスクール」利用者の声募集!……いま、江戸川区の学童保育のこれからが決まりつつある時だからこそ。


早速、メールをお寄せいただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。

前回の記事をこう書いてから、開所時間のこと、病時の対応、水分補給の対応、先日の台風26号の時のような災害時の対応のことなど、様々な実際の「事例」を数多くお送りいただいております。

前回の記事
10/18 ★拡散希望・お声募集!★
江戸川区すくすくスクール(学童クラブ)保護者の方へ
【すくすくスクール(学童クラブ)に預けて、あなたは安心して働けていますか?】


さて、こうしてすくすくスクール学童クラブに不安や疑問を抱く利用者が確実に存在する中、先日の記事でも「児童福祉法」を引き合いに出しましたが、やはり行政に声を届けるにあたって法律的な知識は必須では……ということで、私たちも各方面の情報を取集し勉強して参りました。

そこでひとつわかったのは、日本の国家レベルの政治の流れの中で、学童保育の「質」について利用者が声を発するのに、いまが絶妙のタイミングではないか、ということです。

実は昨年夏、国会では学童保育関連の法律が整備されました。それにより、各自治体はこれからあと1年半の間に、学童の先生の質や量、保育室の広さなどについて、国の基準に基づいて条例を定めるように、国から求められているのだそうです。

なるほどです。江戸川区も、もちろんこれを行っていくことになるはずです。

でも、江戸川区のどこの部署が? 

もちろん、今回の補食廃止の決定に中心的役割を果たした「教育推進課」です。

この部署が、学童に関する条例の「素案」を策定することになっているそうです。

そして来年、2014年2月以降に、教育推進課が策定する「素案」が、江戸川区の「こども子育て会議」の承認を受ける形になっているようです。なお「こども子育て会議」の構成メンバーの中に、学童保護者の代表に当たる方は入っていません。

教育推進課の上位機関となる「江戸川区・教育委員会」は、現在、「(すくすくスクール)学童クラブの運営は、現状で保護者からのクレームはほとんどなく、補食廃止も含めて、区の方針通りで問題ない」と、繰り返し発言していることは、すでにお伝えした通りです。

「補食廃止」の件でもわかるように、一度行政が決めてしまったものをひっくり返すのは、大変な労力が伴います。

ですので、学童クラブの子どもたちの環境をこれから少しでも良くするためには、現在の保護者、そしてかつて利用していた保護者が、「学童はこうあって欲しい」という要望の声を上げていくことがどうしても必要です。

そうでないと、今度の江戸川区の学童クラブは、「今のまま」もしくは「今以下」と、なるでしょう。

前回の記事で、10/24が締切と記載したしましたが、特に締切は設けないことにいたしました。要望の重複があっても、それはそれだけ必要度が高いということで、それがわかるような届け方をさせていただきます。

学童は、働く保護者を支える場所です。子どもを育てながら、安心して仕事を続けられる場所のはずです。お腹をすかせ、水道水だけを飲んで親の帰りを待つ場所では、無かったはずです。

どうぞ、今のすくすくスクール学童でこんなことがあった、こう思っているなどの事例やご意見、さらに、「これからの江戸川区の学童保育は、こうあって欲しい」というお気持ちを、メールでどしどしお寄せください。

下記までメールでお送りください。
gakudo.hoshoku@gmail.com

よろしくお願いいたします!

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